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港街にある、翠色の屋根の倉庫診療所
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久しぶりにウメノキに会う。
エスペランサと海をみて休んでおった。

魚人の件があるけれども、意外と怪我人が少ない報告を。
相手は人に恨みがあるぜええ!ゴゴゴゴゴゴ!と
やってくる訳ではないんだね、きちんと考えてるというようなお話。
やりづらいだろうな、と思いつつ、
これからどうするのか少し考えていた。

ウメノキとエスペランサとはそう、なんていうんだろうな
言葉がいらん気がする。
敢えて話をすると、答えを導いてくれるというか
やっぱり、そうだよね…って、思うような。
気を使ってくれてるのだろうかも知れないけれど、
今は考えるのをやめにした。

ウメノキが寝るまで渦巻きパンのおじさんの話をしてくれた
くだらなくて面白かった。

メイスと共にコテージに戻る。

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入江で、いそぎんちゃくを発見する。
でかい、イソギンチャクだった。
あれを押して遊びたかったが、一人でやっても楽しくないので、やめておいた。

したら、ウェネーフィカがイソギンチャクをとってくれた
その後色々話をした。
カンタックの為に、深海に行く為の魔道具とディーンの呪いを解く手助けになる魔道具をつくったみたいだ。
腕の血を抜いて作成したらしい、気持ちが篭ってる魔道具だと思う。
魔女の血を引くウェネーフィカの血より作成された魔道具は
呪いを解く手助けになるだろうな。

ソレ以外にも伝えたい事をちくちく言うのは効果的かどうかって話とか
どうなりたいんですか?とか
笑える為の道にいますか。とか。

人に事の伝え方の話は考えさせられた。
極論だけど、変に考えて話すより思った事話した方が
良いのだろうと思うけれどね。
悪かったらぶつかるし、上手くいけば伝わるし…

ウェネと話してウェネは…多分愛してたんだと思う。
いつかウェネも幸せにと思った。
いつか誰かがきっと、ウェネの心を変えるのかもしれない事を願う。

一方私はいやな事はすぐ忘れられる脳みそになっていた。
気にしない性格になっていた気がするよ。
気にしてんじゃん!って言われたら、まあその通りでもあるんだけどもね。

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プルーン探しの延長を開始。
昨日キーに言われた通り、確かに目立つ格好はしない方が
良いなあと改めて思い、黒い服に着替え
葉っぱをつけて、果実を探していた。
カサカサならしてたら、休憩中のエスペランサを起こしてしまった模様。

すまぬ><エスペランサ!

エスペランサとフルーツを取りながら、少し話を。
どうやってウメノキの護衛になったのか聞けた。
エスペランサは昔から目が見えないのかと思っていたけれど
どうやら違っていたみたい。
眼が見えなくなって、最悪の状態の時、ウメノキが声をかけたらしい。
なんか、想像できてしまった。

私達の共通点ってウメノキだから、ウメノキの話をしていたが
エスペランサの中で彼は恩人のようだった。
私も護衛を雇っている身のため、エスペランサが語るウメノキ像は
私にとって凄く勉強になった。

人に道を与えることができる人であるよなあ…
私もそういう人でありたいと思った。

見つけたフルーツは、プルーンではなくマンゴスチンの様なものであった。
ビタミン豊富で、人にもあげられる。
種もとれたし、村で育てよう。

そして、エスペランサに薬をわたす。
私はいっっっっっつも深刻に考えてしまうから重たうざ!という人であるが
あいつまた、深刻に考えてるよ。ばかで〜
と思ってくれたら幸いである。

今思えば、そういう気持ちとかエスペランサにいえばよかった。
したら、微笑むであろうか、どうだろう?

勝手な野望だがいつかエスペランサを爆笑させてみたいものである。

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プルーンを探しに遺跡群の手前のジャングルを探索。
うろうろしてれば、キーがいた。
果物から薬をつくるなら、にがくないのにしてといっていて、思わず笑っちゃった時。
ナマズ頭のCフィッシャーがいた。

あの魚人海賊の直接の仲間というわけではないが、同じ種族として関わりは一緒だし、何より人間を恨んでた。
人間のよいとこも悪いとこも知った上で、人間を討つ方を選んだらしい

わたしは死んでしまったらおしまいだと、だから争いをやめろだとか言い続けてきたけど、何を目的に何のために生きてきてるか。
どうやって生きていくかをこの地にいる人たちは大切にしているよね。

誇り高き魚人戦士はキーと戦い。
自分の首を斬り落として死んだ。

うちの街の人達もみんな誇り高く生きてる。
医者としてどうやっていくのがいいか、街の医者としてどうするのがいいのか少しずつわかったきた気がする。

一生懸命、怪我をしながら生きてる人達もいる。命をかけて守るひとたちがいる。

誇り高き戦士にあえた。
キーに助けてもらった。

救えなくて悲しいとかじゃなくって、会えたことを光栄に思う。

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入江に直行。
海を見ては、綺麗な水であるなとおもったり
ウミウシが岩場にいたりしてきれいだなとか

カトレアと話す。
蜂蜜酒とチーズを頂きました。カトレアはチーズが好きみたい!
気が合うね。
凍土にいってきてSEAに帰ってきたよう。
この魚人の件について悩んでることを吐露した。
難しい、難しい。行動するのは大変むずかしい…ともやもやしてるって事。

具体的な案はないのに、カトレアはしっかり話をきいてくれた。

ウメノキとカンタックが来てくれて、色々と話す。

理想を描いて、お互いに友好条約を!…なんて大変難しいことよな
だってお互いに譲れないものがあるのだろうから
だからこそ、こういうことが起きるのだから。
争いについても懸賞金の件についても
相手と向かい合う事の証明であると思う。

正しいと思う事をまっすぐ進めて目的に達するその行いこそが
その姿を認めあい、話を聞こうという気にさせるのではないかと
思うから否定はしたくない。

もう考えるのはやめよう、余計な事をして何かをするのは近くに居る人を裏切ることになりかねない
何かを変えてみようなんて烏滸がましい話であるし、傲慢であった

カトレアとくだもの祭りをしたかった
はやくプルーンを探しにいこう
私はおちつくべきである

傷つけあう関係なんていやだ。

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