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港街にある、翠色の屋根の倉庫診療所
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前にいた国が戦争で壊れてしまったが、
無事復興したとの報告をうけたのが、2年前。
私がいた、国立病院が再建したときいたのが1年前。

こちらでの報告書をまとめ、おくりつけたのが半年前。
そして返事がきたのがココ最近。

医者とは何だろうとか、
自分のエゴとか、自分が考えた事を貫きたくて
はちゃめちゃになってるのが今。
自分が何をしたいのか、とか
今一人になって冷静に考えてみる。

私がココ最近していることは、
もう医者とかじゃなく「自分」であった気がする。
何がお金になるかとか、もう少し冷静に考えて行くべきなのかもしれない。
金は必要だ。自分のためにもそして患者にとってもそして周りを守るためにも。

もっと腕をつけたいとか
きちんと丁寧に診れる医者になりたいとか、
目利きが聞く様になりたいとか。
其の為には患者が必要である。

くだらない事ばかりいってた気がする
こんな事で悩んでたら、もし大きな病気や怪我をした患者の前で
何もできなくなってしまう。そんなのは嫌だ。
だったら、もっと現場にたつべきだと、思う。

自分が知ってる医療事例、移植、様々な資料を再度読み直す。
種からはまだ芽がでない。


■カンタックが片腕を無くした。
■トレイルには落ちついたら連絡をする。
■アリィは波待草とアサガオの蔓をさがしてる。
■レイには名前がいっぱい
■ヘンリエッタはいつも傍にいてくれる
■ウメノキが言ってくれた事実を受け止める
■マドロックはサザの元に
■セルマさんは北国出身、地元にちゃんとした診療所がない。セリージャ(軟膏の元)
■街に帰ったらヒバリと話したい
■メイスと空の島に行く約束

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人魚の入江にて、マドロックと会う。
前にマドロックに助手の解雇を告げて、
そして戦争前に一回顔を合わせたきりだった
相変わらず何もかわらないようでなによりである

クロードとレイシャもやってきて、色んな話をしたのだよねえ。
クロードはエルムの護衛さんらしい、
エルムはこっちにいるのかな?ずっと顔をあわせてないなあ。
レイシャとマドロックは相変わらず仲が良いみたいだ。
ウメノキも途中でやってきて、私達の話になる。
話をしていて、レイシャとマドロックの事に口を出しすぎた事を思い出す
ウメノキは街にかえるらしい、ちょっとびっくりしたが…
いってらっしゃいと送ろう。
寂しいと言う気持ちは伝えられなかった

薬草についてしらべてるとウメノキが島の植物を育てる為に呼んでいた
イーニッドさんに出会う。
ウメノキの話に便乗させてもらう形で、
わたしも「スイカの種」の育て方と、「薬草について」
相談にのってもらった。
伝説のスイカと呼ばれた物は、他国でもあるものではあるが
大変貴重で、育てるのも難しいようだ。
土にうえりゃあいいってもんじゃないらしい、
脱脂綿に水を含ませ、その上で種を育てるのが効果的のよう。

SEAで薬草を育てる件について、少しだけ相談。
私は頭の中でぐっちゃぐっちゃしすぎていた様…

脳内はこれだ。

開拓村!→魔力茸も手に入れた!→街で薬草育てたらいいじゃん!
→したら冒険者達も休まる場所になるじゃん!
→村としても非常に安定するかも
→育てるならもうすぐ冬だし、薬草調べるついでにこっちで栽培!

と、色んな事を考え考え考えて、もう頭がごちゃりとしていたようだ。
きちんと答えがでていない内にヒバリに相談したのは申し訳ない事をしたなあ。。…


冬の感染症もどんなものが流行するかというのは
学会からの情報である程度の目星はついていたとしても、
この街はイレギュラーが多いのであった。
いざ薬を、いざ処方を、診療を…と
思ったとき、購入するのが早いし、育てる事にこだわりすぎていた部分があった。なんだか色々と紐解かれて行く気分だ

まずは、スイカを育てよう。
これはやっても良い事案である。
スイカを手に入れた、村が受け入れられないと言う人たちにとっても
村の人たちにとっても、また冒険者たちにとっても。
そして純粋にわたしもたべたい。
変に理由づけるのはわるいくせだ。
わたしはたべたい。

イーニッドさんに感謝を、
丁寧な仕事をしてくれて、本当にたすかった…。
私の話をだまってきいてくれた。
SEAの植物のレポートを渡してくれた。
…一つだけみつけた、シーアマチャヅルという
SEAだけでしか育たない、植物を見つける。
これは傷薬にもなるし、呼吸器官の炎症を止める薬になるのだ。
父がつかっていた、薬草だった。
今までやって来たこと、あった、
いろいろ悩んだが、これは育てようと思う。

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レイモンド先生が行ってた通り、アートがこっちにいた。
パーシバルとまったりしてるところにおじゃまんぼう。
パーシバルが作ったお茶に随分と癒されるので、
私も真似てつくってみたが、そもそも勘違いをしていたようで…
薬と似た様に、作った紅茶はとても甘い、果実入り紅茶となってしまった。

アートとパーシバルと紅茶の話をして
紅茶も奥深いもので、パーシバルみたいに好きなものが特化してるものがあるとこっちまでそそられちゃうよ。
酔い止めに合う紅茶があるようだ。
薬より、だいぶ身体には良い。
3人で話してると、ラフェロウがやってきて
お茶会からの酒会。
ラフェロウはどうやら、色々あったみたい。

言葉にしすぎると傷つけてしまうこと、あるよねえ
ラフェロウが後悔してるのが伝わった、
きっとその気持ちは届くような気がする
どうなるかわからないけど、…今は気楽にネ。という意味でみんなでわいわい。
アートの女子力が欲しい!!

レイシャがやってきて、酒をとりにいこうとコテージもどったら
いつのまにか爆睡。。。
申し訳なかった〜><

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溜まってしまったので纏め

サマンサの呪いを解くために呪医の里に行く。
カンタック、レイシャ、アードベックと
呪術師のお婆ちゃん、そして少女と… 一つの遺体。
呪いを人にシフトさせて、サマンサの呪いを解くのが
通常であると説明してくれた
が、そういうわけには行かなかったため、物に移すことはできないのかと
相談したら、
お婆ちゃんが己の命を使って、呪いを解くといってくえた少女自身力を貸した。
口は挟めなかった。
何もいえなかった。
少女の力は間違いの無いものだった。

ナイフをレイシャから受け取り、サマンサの呪いを解く。
立ち会ってくれたレイモンド先生とマルボロ。
何かあってはと念には念を入れたが
お婆ちゃんたちの力を考えれば、気にする必要はなかったと感じた
サマンサに二本足が戻る。
本当に、本当によかった〜。

これで元通り。

また、ウミウシ牧場ができていた!
ラビとカトレア、ウェネーフィカとウメノキと見て回る。
ラビの回復の護符は火星の力をかりて作っているとのこと。
もしかしたら、共同で何かできるかもしれないなあとか
カトレアはきにしいで、そしてとても優しいこと、絵がうまい
ウェネはウミウシ枕を作って送ってくれた。相変わらず、こういう道具をつくるのが上手い。
ウメノキは相変わらずとても優しい。

みんなでのんびりできる時間を共にして、やっと平和が戻って来たと感じた。

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ウォールを送りたくて、入江で薬草を流す
海に浮かぶ、月が少し欠けていて
少しだけ、寂しくなった。

そんな時、海からボチャンと何かが投げられた音がした
振り返ればヘンリエッタ。それとレイ。
リエッタとレイもウォールを送っていたようだった。

リエッタはどうやら友人の1人とウォールの件が重なって
とても寂しい思いをしていた様子。
今、こうやって会えてよかった。
私達は自然と寂しいオーラがでていたのだろうか…
パーシバルがお茶と杏パイを御馳走してくれた。
パーシバルの「召し上がれ」がうれしかった。
何気ない言葉だったけど、なんかうれしいと思ったので伝えた。
思いやりの言葉はとても、じんわりくる。

ヘンリエッタを見送ったあと、
ウメノキとレイヴとレイシャに会う。
レイヴはとても疲れていた様子だった。
だけど、それでも明るい笑顔。おつかれさまね、レイヴ。

レイシャには、自分が自分がーって言う所が心配だと言われた。
そうだよなーーーー
どうしたらなおるんだろーーーー
大丈夫って自分に言い聞かせ、回りの事も考えて行きたいとおもう(反省文)

ウメノキにボイラーを渡す。
あとは、仕事のお話。
貴方はどうおもうか、と書かれていた手紙は少しだけ傷ついた話をする
だけどいいたいことはわかる
とか、もう矛盾だらけ
またどっちかとかできないから、二つとも手放せばいいのだろうかとも思う
だけどそれはずるいことだったみたいだ。

こういうとき、いつもどうしていいのかわからなくなる
ここら辺が私の悪いところなのだろうと思った

ウメノキが私の気持ちを認めてくれた
私はそれを有り難く受け取る。
優しい手だった。

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