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港街にある、翠色の屋根の倉庫診療所
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ウォールを送りたくて、入江で薬草を流す
海に浮かぶ、月が少し欠けていて
少しだけ、寂しくなった。

そんな時、海からボチャンと何かが投げられた音がした
振り返ればヘンリエッタ。それとレイ。
リエッタとレイもウォールを送っていたようだった。

リエッタはどうやら友人の1人とウォールの件が重なって
とても寂しい思いをしていた様子。
今、こうやって会えてよかった。
私達は自然と寂しいオーラがでていたのだろうか…
パーシバルがお茶と杏パイを御馳走してくれた。
パーシバルの「召し上がれ」がうれしかった。
何気ない言葉だったけど、なんかうれしいと思ったので伝えた。
思いやりの言葉はとても、じんわりくる。

ヘンリエッタを見送ったあと、
ウメノキとレイヴとレイシャに会う。
レイヴはとても疲れていた様子だった。
だけど、それでも明るい笑顔。おつかれさまね、レイヴ。

レイシャには、自分が自分がーって言う所が心配だと言われた。
そうだよなーーーー
どうしたらなおるんだろーーーー
大丈夫って自分に言い聞かせ、回りの事も考えて行きたいとおもう(反省文)

ウメノキにボイラーを渡す。
あとは、仕事のお話。
貴方はどうおもうか、と書かれていた手紙は少しだけ傷ついた話をする
だけどいいたいことはわかる
とか、もう矛盾だらけ
またどっちかとかできないから、二つとも手放せばいいのだろうかとも思う
だけどそれはずるいことだったみたいだ。

こういうとき、いつもどうしていいのかわからなくなる
ここら辺が私の悪いところなのだろうと思った

ウメノキが私の気持ちを認めてくれた
私はそれを有り難く受け取る。
優しい手だった。

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