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港街にある、翠色の屋根の倉庫診療所
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難破船まで、脚を運ぶ。
コテージで聞いた、まだ可動するボイラールームの噂。
船を動かしていたのは、風が魔力か精霊なのか

真実は分からないまま、
大破した難破船までいく。
ボイラールームにはボイラーがいくつも並んでおり、
穴をあけて中身を確かめようとすると、
ピチカという甘いもの中毒の冒険者とコビット族のオジーちゃんにであう。

魔石とか、そういうものでこの船ってうごいてるんじゃないのか!(わたわた)
としてみるが、そんなのねーよ!と一喝されて凹むが
何があるかはわからない。探せよと、おじーちゃんはいってくれた。
おじーちゃんはボイラー室に70年もいる人だった。
今は静かに暮らしているのに、騒がしくしてしまったな。

ピチカと一緒に、色々と探すが具体的な確かな情報がないため
一緒に、ボイラーを一個拝借してもって帰ることに。
ピチカは医者が苦手らしい。うそつくし、作り笑いするし…といっていたが
たしかにうなずける。
だけど、注射をするためには仕方がないんだよ〜〜><
なんて思いつつ、仕方が無いといいたくなくて
一人一人にあった言い方のバリエーションが増やせたらいいのかなあと頭にうかぶ。

とにもかくにも、ピチカとボイラートレジャー成功。
しりとりして帰るのだ〜。

動こうと思えばどこにでもいけるなーと感じた
それが人に心配かけることであるが、
冒険者の気持ちが少しわかった。

なんでも駄目駄目はいえません。
医者故にいわなくてはいけないこともあるが、
そういう正論なんてみんなわかってる、
それぞれに感情や気持ちがあるのであろうと再確認。

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