街に帰って来た。
じめっとして、身体にまとわりつく様な暑さから
逆に乾いた空気がそのじめっとしたものを落としてくれた気がする
街の暮らしを忘れてるんじゃないかとおもって心配したが
やっぱり自分は街の人だね
1日もたてば、身体に染み付いてる
診療所の掃除をして、今まで使ってた道具もキレイに掃除
銀の匙の替えをだして、ピカピカになるまで磨くと
その銀の匙に自分の顔が映る
自転車のブレーキが少しきかなくなっていて、
港町のおじさんに声をかけると、オイルをぬってなおしてくれた
ありがとうというと、大した事じゃねーよ(笑)みたいにわらったのをみるのとか
八百屋の頑固おじさんの元までかえってきたよ〜と報告に顔をだしたら
「お前の顔なんてわすれたわい」と言われたけど、
でもお茶とかだしてくれちゃったり。
街に帰ってきた。
丁寧に頑張っていこう。
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